Q1. お仕事について教えてください。
A1. 物件の運営をサポートするエスリード建物管理で、フロントという仕事をしています。
フロント業務は、自分の担当のマンションにお伺いして理事会の運営やサポートを行う業務です。そのほかにも、物件の修繕のご提案をしたり、オーナー様や現在お住まいの方からのお問い合わせに対する電話対応も行っています。お湯が出なくなった、水漏れがあった……など、暮らしの問題点について窓口となりお話しを伺い、業者の手配を行っています。
Q2. 不動産業界に興味を持ったきっかけはなんでしたか?
A2. 不動産業界が身近で、かつ安定していると感じたのがきっかけでした。
父が不動産関係の自営業をしていたので、幼い頃から不動産業は身近なものでした。そこから興味を持ったのですが、自分は営業向きの性格ではないからどうしよう……と考えていた時に見つけたのが管理のお仕事だったんです。建物やマンションの管理はどんな時代でも必要なものだと思いましたし、お客様のための提案ができることにも魅力を感じました。
Q3. エスリード建物管理への入社の決め手は?
A3. グループの有名さと、役員陣の優しさが決め手!
元々エスリードのことは広告などで知っていたので、安心して採用面接に臨む事ができました。グループで不動産関連事業を手広く扱っているのも、自分の勉強になるのではないかと思っていました。加えて、最終面接でお会いした役員の方々がとても和気藹々と話をしてくれたのもうれしかったです。会社の先輩にお会いした時も、私の就職する上での不安に寄り添い率直な意見を聞かせてくれたのが入社の決め手になりました。
Q4. 現在のお仕事のやりがいは何ですか?
A4. 難しい交渉を成立させて、住民の皆様に喜んでもらえたときにやりがいを感じます。
弊社で古くから担当させていただいている物件に関しては、物価や世情を検討して管理委託料の値上げのご提案をさせていただく事があります。当然、管理組合の皆様から見ると値上げは大変な事ですし、交渉が難航したこともありました。それでも粘り強く収支項目を見直してご納得いただける形にして、引き続き私に担当させていただけることが決まった時はとても嬉しかったです。
お客様から信頼していただくために、頻繁にお伺いして顔を見ながらお話ししています。「植野さんだから信頼できる」と任せてもらえるたび、この仕事をやっていてよかったと思えています。
Q5. 今の会社の好きなところを教えてください。
A5. 仕事の相談からプライベートまで、なんでも話せるメンバーがいること。
年齢が近い人たちも多く、仕事でわからないことがあってもすぐに相談できる人間関係が築けているところがとても好きです。先輩や上司も気さくに話してくれるので、何かで悩んだときに一人で抱え込む事がありません。同世代のメンバーとは、ご飯に行ったり飲み会をしたり、プライベートの話までできるほど仲がいいです。
Q6. お仕事をする上で大切にしていること・心掛けていることはなんですか?
A6. 住民の皆様の気持ちに寄り添うことを第一にしています。
マンションの理事会や総会は堅苦しい雰囲気だったり、難しい議題について話し合う機会でもあるので、何よりも住民の皆様の気持ちに寄り添うことを大切にしています。高額な工事のご提案が必要になったり、それによって暮らしにご迷惑をおかけすることもあるので、自社がやりたいことを通すのではなくお住まいの皆様が安心していられるように日頃のコミュニケーションも大切にしています。理事会に出席する際、早く来られた方とお話しをしてお困りごとを伺ったり、「最近はお元気に過ごされていましたか?」とお話しすることも大切にしています。
Q7. エスリード建物管理に向いている人はどんな人ですか?
A7.利益を積み重ねるためにも、信頼関係を第一に考えられる人!
この仕事で一番大切なのは信頼関係だと思っています。一人前になるまでに経験が必要な仕事でもあるので、一人でなんでもこなすのではなく会社の先輩に相談しながら業務を進めるために、社内での信頼関係をしっかり作ることが重要です。また、お客様や住民の皆様とのコミュニケーションを積極的にとり、信頼していただくための地盤づくりができる人には向いていると思います。受け身なだけではうまくいかない事が多いので、積極的に色々な人と関わり、「暮らしをよくする」責任を感じながらできることを見つけられる人は、きっと嬉しい経験がたくさんできるはずです!